民主主義の機械 2

投票と選挙運動、1900~現在

投票と選挙運動、1900~現在

憲法により、選挙実施の作業は州に委ねられているため、アメリカの投票方式は統一されていません。アメリカでは、手作業、機械、電子的手段による、寄せ集めの投票方式が発達してきました。過去に普及した多くの方式が、現在でも一部の地域で採用されています。

「蝶型」投票用紙によるパンチカード投票レコーダー

2000年の大統領選で行われたフロリダでの票の再集計は、パンチカード式投票用紙の信頼性についての物議を呼び、投票システム全般に対する一般大衆の信用が、全国規模で大きく揺らぎました。接戦の大統領選、コンピューターカードの中心からずれたパンチが想定される投票テンプレート、そしてフロリダ州のある郡で使われる紛らわしい「蝶型」の投票用紙のデザインは、国内の投票記録機械に対する一般大衆の信用を試すことになりました。

家庭、個人的意義を見出す場

家庭、個人的意義を見出す場

19世紀末には、家庭と家庭生活のシンボルが、アメリカの政治風土の中心に位置づけられました。家庭は、主要政党と大統領候補者の政策が実施される舞台となりました。

ケネディの討議用の椅子、1960年

二大政党の大統領候補による公開討論が、アメリカの政治キャンペーンにおいて近年見られるようになりました。初めてテレビで連続的に討論が放映されたのは、民主党のジョン・F・ケネディと共和党のリチャード・M・ニクソンが選挙で戦った1960年です。

 

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